新生活に向けて、管理人の失敗談から学ぶ・家具、住居選びの注意ポイント
こんにちは。アクセスいただきありがとうございます。
アラサー独女の管理人です。
本日のテーマは、「失敗談から学ぶ・家具、住居選びの注意ポイント」です。
皆様の中にも、2月も立春が過ぎ、4月にかけて、
生活の変化がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「お部屋どうしよう?」や「家具をどうしよう?」と思っていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は、これから家具を購入されたり引越しを検討されている方に向けて、
管理人の失敗談を元に、家具選び・住居選びの注意点をいくつか共有します。
ちなみに、管理人は、一人暮らし歴5年以上、引越し歴1回です。
「たかだか1回の引越し歴で何を偉そうに。」と思われるかもしれません。
それでも、住居・家具は高い買い物なので、
「どこかの誰かの少しでも参考になれば」と思いながら、記事を書きました。
専門性の欠如はご容赦ください。
また、良い物件の選び方や引越しのノウハウは、
専門のノウハウを持っている方がいらっしゃるので、
そちらの記事を参照ください。
対象者
- これから新生活が始まろうとしている方々
- お部屋の模様替えなどを検討している方
- リモートワークに入り、作業用机の購入検討を考えている方
前提
はじめに、家賃や住宅に関して、管理人の認識を書きます。
1.家具は高い買い物である
2.住居は年間支出の3分の1以上を占める高い買い物である
1.家具は高い買い物である
最近はお手頃価格で気軽に購入できる家具屋やネット通販サイトもありますが、
とはいえ一つの品目につき1万円はみておかないといけない家具。
部屋のイメージに絶大な影響を与え、生活の質を左右します。
家具は処分する際に、所定の手続きを踏んで、粗大ゴミとして扱わないといけません。捨てるのにも、コストがかかるので、なかなか、ライトな気持ちで挑戦しにくいです。だからこそ、慎重に選んだ方が良さそうです。
2.住居は年間支出の3分の1を占める高い買い物である
収入とか、住んでいる地域によって異なりますが、家賃は出費の中で割合が高いです。私の場合、支出のトップです。
そして、こちらも変更には絶大なコストがかかる。
単純に、住居にかかる敷金・礼金だけでなく、引越し代、役所手続きの時間的コストを考えると、あまり頻繁にするものではありません。そう考えると、住居選びも慎重にやった方が良さそうです。
失敗談
ほぼ、デスクの話です。なんせ家にデスクが3台あるので。
細かい、購入品の失敗は多々ありますが、今でも引き摺っている失敗を3つほど。
最初に購入した作業デスクが狭過ぎて、作業ができない
部屋もそんなに広くないことから、最初はコンパクトな作業デスク(幅60×奥行40×高さ72cm)を購入しました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、リモートワークに。当然ながら、小さい作業デスクでは作業ができず、追加で作業デスクを購入しました。今は二つつなげて、広いデスクで、快適に作業していますが、色合いも、違うのインテリア的に残念な感じです。
そもそも最初に大きいのを買っておけば、2台も買う必要がなかったのに。
次に購入した地べたに座って使える作業机は、結局腰が痛くて今は物置に
一人暮らし開始して、1年ぐらい過ぎた頃に、初代の机では不便だと感じたので、
もう少し作業スペースが広いデスク(幅120×奥行60×棚を含む高さ88・作業台の高崎は38)を購入しました。作業スペースは十分なのですが、座椅子文化に馴染めず、
結局通常タイプのデスク(上写真左)を追加で購入することに。
晴れて3台目のデスクが家にきました。
現在、座椅子作業机は、読みかけの本と書きかけのノートが乱雑に広げられています。
エアコンを引越しのタイミングで変えなかった
管理人の住居は部屋にエアコンが予め設置されているタイプの家です。
しかしながら、エアコンが古過ぎておそらく掃除しないと使えない。。。
ということで、使わずに放置していました。
新型ウイルス流行前のライフスタイルなら、そもそも家にいないので問題はなかったのですが、家にいる時間が増えると、寒さ・暑さが気になってきました。
もともと、エアコンは使わなくて大丈夫なのですが、
今の住居もいつまでいるか分からないのと、エアコンの値段を鑑みると、
買い換えることができず、夏は扇風機、冬は電気ストーブで凌いでいます。
住居選び・家具選びのアドバイス
住居選び
一般的な条件に加えて、こんなところもみておくといいかもしれないというアドバイスです。
コンロと流しの間に作業スペースがあるかを確認する
これ最重要項目です。独立洗面台以上、バス・トイレ別未満のニーズです。
単身向けアパートには、コンロ一台のささやかなキッチンが提供されています。
それ自体は有難いのですが、多くは作業スペースがなく、料理ができません。
「お湯沸かすだけですか?」みたいな。
一人暮らしをする以上、ある程度自炊した方が、お財布にも健康にも優しいので、ほぼ自炊の生活をしている管理人。包丁使ったり、洗い物をするのに、なんだかんだでスペースは必要です。料理をする人にとっては、コンロと流しの間の作業スペースがある物件を選んだ方が良いです。
ロフトで寝ることはないが物置としては使える
管理人はロフト付きの住居です。生活スペースから寝るスペースを分離したくてロフトで寝ていました。しかし、継続できたのも最初の3日間だけ。朝起きて梯子を降りるところからスタートするのが怖い。寝ぼけて、万が一、落下して怪我した時のことを考えると、ロフトの上で寝るを辞めました。あと、暖かい空気は上に溜まるので、夏は暑いです。
ただ、使わない荷物を置いておけるので、手狭な物件であれば、物置としての活用は悪くないです。
家具・家電選び編
デスク・オフィスチェアーは必須
新型ウイルスの流行により、テレワークが普及しています。業種・業界にもよりますが、家で作業できるように、幅120奥行き60以上のデスクを選んだ方がいいです。使わないなら、ダイニングテーブルと兼用でいいのですから。
ソファーは最初は買わない
部屋が狭いので。ソファーは買いませんでした。そもそも、平日は仕事、ご飯は椅子に座って食べる、テレビがないなどの諸条件があり、ソファーに座って寛ぐ習慣がありません。座椅子で十分です。こちらは後から、必要になったら、購入で良いのではないでしょうか。
エアコンは最初に買った方がいい
予め利用可能なエアコンが設置されている場合は問題ないです。
古くて利用したくないなどがある場合は、引越しのタイミングで購入することをオススメします。エアコン5万ぐらいするので、最初に買っておかないと、使用年数に対して割高になります。
棚は買った方がいい
最近は家具付き・即入居可能な賃貸もありますが、大体の賃貸は、何もない空間が広がっています。最初、購入で迷う物の中に棚があります。本だけではなく、書類整理やガジェット類の整理のために、棚はあった方がいいです。
終わりに
管理人の実体験を元に、住居・家具選びのアドバイスをお送りしました。
ライフスタイルは人それぞれなので、
最終的には、個人に合うか・合わないかにはないなると思います。
検索サイト上位には出てこない、ピンポイントな物もあるので、
もし、ご自身にも取り入れられそうでしたら、ご参考いただければ。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
引き続き、「アラサー独女の生きるために何ができるの?」を
よろしくお願いいたします。